ふるよにルールクイズ

ローヴェレさんのジャッジ試験に触発されて似たようなものを作ろうとなったはいいものの、即座にネタがあるわけでもなく、そこから少しずつ溜め込んでたストックがいい感じの数になったので放出します。 元ネタにあったような引っ掛け問題は作ってないつもりですがパズル問題は入ってしまいました。

元ネタと同じく、試験中は通常の桜花決闘で閲覧が認められているもの(カード、公式サイトのカードリスト含む)及び公式サイトの総合ルールが閲覧できます。 FAQは見られません。

また、全ての問題は新幕の通常の決闘で発生しうる状況のみを考慮してください。

特に明記されていない場合、付与札や使用済の切札等の効果は考慮しないものとします。

問題文中でAとした場合はターンプレイヤーを、Bとした場合は非ターンプレイヤーを指すものとします。

※最後の問題の答えが透けづらくするため、100点満点とは限りません。

制限時間は45分です。

  1. 桜花決闘中に存在し得る以下のものについて答えよ。(計23点)
    1. オブジェクトを4つ答えよ。(1つ2点)
    2. カード分類を3つ答えよ。(1つ2点 完答+2点)
    3. サブタイプを全て答えよ。(完答7点)
  2. Aの付与札に「どろりうら」「追い風」が存在し、現在の間合は0で、Aの傘は開状態である。Aが「ゆらりび」を使用してプレイヤーBがそれに詩舞で対応して現在の間合は1になった。「ゆらりび」はどのように解決されるか。(5点)

  3. Bの付与札に「終末」が存在する。Aは全力行動を選択し、伏せ札が2枚存在する状態で「熊介」を使用し、Bは対応をしなかった。Bはこのフェイズ中何回《攻撃》によるダメージを受けるか。(5点)

  4. Bは「望我」が使用済で、オーラが1である。Aはこの状態で「蝕みの塵」を使用した。この「蝕みの塵」はどのように解決されるか。(6点)

  5. 「引用」に関する以下の問に答えよ。(計17点)

    1. A及びBはそれぞれシンラを宿しており、それぞれ計略が神算、鬼謀である。Aは「引用」を使用しその効果でBの手札の「詭弁」を使用し、Bは対応を行わなかった。「詭弁」の【攻撃後】効果はどのようになるか。(5点)
    2. Aはクルル・シンラを、Bはクルルを宿しており、Aは「反論」が封印された「いんだすとりあ」が、Bは「斬」が封印された「いんだすとりあ」がそれぞれ使用済である。このとき、Aが「引用」を使用し、Bの手札の「でゅーぷりぎあ」を選択して使用した。この「でゅーぷりぎあ」はどのように解決されるか。(6点)
    3. Aはシンラを、Bはチカゲアナザーを宿しており、現在の間合は2で、両者の手札はそれぞれ2枚である。このときAは手札から「引用」を使用しBの手札から「仕掛け番傘」を選択した。これを使用することは可能か。(6点)
  6. 「りげいなー」に関する以下の問に答えよ。ここで出てくるクルルのカードは全て機巧条件を満たしているものとする。(計16点)

    1. 「りげいなー」を使用し、その効果で「鳶影」を選択して、またその効果により「もじゅるー」を選択した。「りげいなー」の解決後、この「もじゅるー」により何回基本動作が行われるか。(5点)
    2. 「りげいなー」を使用し、その効果で「びっぐごーれむ」を選択した。「りげいなー」の解決後、この「びっぐごーれむ」により何回基本動作が行われるか。(5点)
    3. 「りげいなー」を使用し、その効果で「円環輪廻旋」を選択した。「りげいなー」は解決後、どの領域に移動するか。(6点)
  7. A及びBはそれぞれチカゲ・サリヤを宿しており、両者とも「抜き足」を展開している。また、間合に間合-1トークンが間合に合計5個存在し、現在の間合は1である。この状態でAは「Shield Charge」を使用し、Bは対応を行わずライフへのダメージを選択した。「Shield Charge」の解決中に起きることを述べよ。(6点)

  8. 付与札でない論破に封印領域のカードが紐付けられている。このような状況になる原因について(例)のように(例)以外のものを3つ述べよ。(1つ3点,完答+3点 計12点) (例) 「虚偽」が展開中であるときにその相手の「論破」が破棄された。

  9. A,Bの領域<使用中>に存在するカードの合計枚数がなるべく多くなる状況を考え、述べよ。付与札や使用済の切札等があるものとしても良い。(1枚1点)